しみの元はメラニンと呼ばれる色素です。本来、メラニン色素は紫外線から細胞を守る役割をしています。
正常な皮膚はターンオーバーと言って、約28日サイクルで新しい細胞に生まれ変わっています。基底層にある細胞が分裂し、皮膚の表面に押し上げられていき、最後ははがれ落ちていきます。
しかし、様々な原因によりメラニン色素が過剰に作られ、ターンオーバーのサイクルが乱れると、本来はがれ落ちるはずだったメラニン色素は肌に残り沈着し、「しみ」となってしまいます。
しみができる主な原因は紫外線です。その他、ブルーライト、加齢、ホルモンバランス、喫煙、ストレスなどもしみができる原因です。
紫外線の浴びすぎによって加齢とともに出てくるしみです。顔、腕、手などによく見られます。20代から徐々に出来始めてきます。
30〜40代の女性に多く、左右対称に頰や鼻などにできるしみです。
女性ホルモンのバランスが関係していると言われており、妊娠中、ピルの服用、皮膚の刺激などによって憎悪します。
両頬から鼻の中心にできる細かいしみです。遺伝的要因が強く、幼児期~思春期に出てきます。
ニキビ、化粧品かぶれ、やけどなどによる炎症が治った後にできるしみです。
プラセンタとは、ほ乳類等の胎盤のことで、妊娠から出産まで赤ちゃんを守り育てる大切な臓器です。プラセンタエキスには、多くのアミノ酸やビタミン類、ミネラル類などが豊富に含まれています。注射により直接体内へ入れるので吸収が良く、免疫を活性化、美容面でも健康面でも効果があります。
通常、大量のビタミンCを口から摂取すると体をサビさせる鉄イオンの吸収を促進するため、活性酸素発生の原因になることがあります。
高濃度のビタミンCを点滴することで血中のビタミンC濃度を急激に上昇させ細胞の1つ1つにビタミンCを浸透させることが出来ます。また鉄イオンの吸収を促進することもありません。
美白・美容成分グルタチオンの点滴で別名「ホワイトニング点滴」とも言われています。グルタチオンを構成する3種類のアミノ酸の働きによって抗酸化作用や美白作用、疲労回復作用などが期待できます。
関節痛や肩の痛みなどさまざまな痛みの緩和の効果が期待できます。
特に効果を得たい部位に培養上清液を注射で注入します。注入した部位では細胞分裂が活 発になり組織の再生が行われることが期待されます。
関節内への注入では、関節炎などの炎症を抑え骨膜などを再生する効果が期待されます。 その他、部位によりさまざまな効果が期待できます。
イタリアで10年の臨床研究を経て国際特許を取得したPRX―T33を用います。コラーゲンの生成を促し、真皮層からのハリ感をもたらすピーリング治療です。
ピーリング治療というと皮膚の剥離により肌を改善していくイメージがあるかもしれませんが、コラーゲンピールは剥脱を引き起さずにハリの回復・ニキビ跡改善促進などができます。
エレクトロポレーションはイオン導入の20倍の浸透効果を持ち、お肌の深部まで浸透させることができます。電気を使用して肌の奥まで美容成分を行き届けます。
エレクトロポレーションは針を使用しなくても、有効成分を肌の奥まで届け、痛みもダウンタイムもなく施術することができます。
こちらの施術内容ページは医学的・専門的な内容の為、当院院長の三島 雅辰監修の元作成しております。
資格:日本外科学会認定医、日本医師会認定産業医