お悩み別案内
BRM Activated Killer(生物製剤活性化キラー)療法の頭文字を取ったものです。
がん治療「免疫細胞BAK療法」は、国への届出、受理されたリンパ球を用いたがん免疫細胞療法です。使用する免疫細胞は自然免疫細胞のγδT(ガンマデルタ)細胞とNK細胞を主に使用して治療します。
本療法は、自然免疫細胞のNK細胞とγδT細胞を使用するために、がん細胞を特定することなく非自己細胞としてがん細胞を攻撃できます。γδT細胞は、免疫細胞BAK療法の開発者である、海老名博士が世界で初めてがんを攻撃する事を発見しました。γδT細胞は、平成24年7月3日の日経新聞によれば、東大病院で採用された細胞です。
がん細胞は増殖するにつれて、免疫細胞の攻撃を逃れる為に、がん細胞の目印の1つである「白血球抗原(HLA-Ⅰ)」を70%位を隠します。獲得免疫細胞である「キラーT細胞(CTL)」は、「がん抗原」と「白血球抗原(HLA-Ⅰ)」を同時に認識してがん細胞を攻撃します。そのために70%位のがん細胞を認識できなくなりがんを攻撃ができなくなります。免疫細胞BAK療法は、自然免役細胞を使用するために正常細胞を認識して、それ以外の細胞(がん細胞)を攻撃する療法で、γδT細胞とNK細胞を増殖活性化します。
増殖した免疫細胞は、活性化(覚醒)と呼ばれる状態でなければ「がん」を攻撃できません。免疫細胞BAK療法は、特許による免疫細胞を活性化させてから体内に点滴します。即ち、がん細胞を強力に攻撃する強兵となっています。
免疫細胞BAK療法は、自己の免疫細胞を使用しているために殆ど副作用がありません。治療に要する時間は、外来の点滴で1時間位で入院の必要はありません。
きぼうの杜発行「がん治療でお悩みの方へ 免疫細胞療法」ブックより引用
がん細胞は、免疫細胞の攻撃を免れる為に70%位のがん認識情報を隠します。しかし、正常細胞を認識してがん細胞を攻撃するNK細胞やγδT細胞などのCD56陽性細胞を主に培養·増殖させるため高い効果が期待されます。
免疫細胞BAK療法は、がん細胞を攻撃するキラー活性を増強したリンパ球として特許を取得しています。免疫細胞を増強·活性化させる物質であるインターフェロンα、インターロイキン2の処理により細胞を攻撃する力であるキラー活性を増強します。
当院はBAK療法認定施設です。
【採血】→【培養】→【点滴投与】の2週間の流れを1ヶ月に1、2回の頻度で6回行うことを基本としこれを1クールと位置づけています。
一過性に投与当日の発熱がみられることがあります。
点滴刺入部の痛み、赤み、腫れが起こることがあります。
数寄屋橋交差点から徒歩2分、東京メトロ銀座駅B7出口から徒歩2分、瀟洒なビルの12階に位置し、景観の素晴らしいゆったりと落ち着いたスペースで診療をおこなっています。
また、皆さまが安心して通っていただけるよう最適な価格で施術をご提供しております。
快適な空間で、日常生活の疲れやストレスを癒し、ご自身の健康と美に向き合ってみてはいかがでしょうか。
患者様お一人お一人としっかり向き合い、最適な施術をご案内できるよう完全予約制を採用しております。完全予約制のためお待たせすることのない上、他の患者様とお顔を合わせることのないよう配慮しております。個室も数多く用意しておりますので、プライバシーを重視される方は特に安心して通っていただけます。
当クリニックの院長は、脂肪幹細胞や幹細胞培養上清液などの再生医療に長年従事しており、知識、経験が豊富にございます。
美容分野においても20年以上美容クリニックにて経験を積んだベテラン医師が対応いたしますので、再生医療·美容医療どちらにおいてもお悩みを解決できるようお手伝いをいたします。
院長ブログでもBAK療法についてご紹介しています。
こちらの施術内容ページは医学的・専門的な内容の為、当院院長の三島 雅辰監修の元作成しております。
資格:日本外科学会認定医、日本医師会認定産業医