院長ブログ
第1回
医療用HIFU(ハイフ)について

皆様、こんにちは。Gクリニックの院長の三島です。
今回は、医療用HIFUについてご紹介させていただきます。

HIFU(ハイフ)とは?

HIFUとはHi Intensity Focused Ultrasoundの略で高密度焦点式超音波のことです。もともとはがん治療のために開発された医療超音波技術です。その技術を美容医療に応用した機器がたるみ治療のハイフです。

熱エネルギーを正確に照射できる

ハイフの仕組みは虫眼鏡で太陽光を一点に集中させると紙が焦げるように、超音波を一点に集中させて照射します。肌の深い層に正確に熱エネルギーを照射できるため、表皮的なダウンタイムは少ないです。

皮膚の各層にはたらく

ハイフは超音波の熱エネルギーによって、肌や皮下組織のゆるみをリフトアップする施術です。具体的には、皮下真皮層から脂肪層さらにはSMAS筋膜の3層にアプローチします。SMAS筋膜とは、顔の皮膚構造を支えている繊維状の筋膜組織で、これがゆるむと顔のたるみとなって表れます。ハイフは皮膚の浅い層(表皮・真皮)だけでなく、たるみの原因であるSMAS筋膜までアプローチできるのが特徴です。

ハイフの効果

ハイフは、肌の浅い層から深い層にまで熱エネルギーを与えます。加熱タイトニングすることによって引き締め、リフトアップさせるだけでなく、コラーゲン生成を促進させることによって、その効果を高め持続させます。

小顔効果

ハイフは肌の深い層にまで熱エネルギーを届けることができます。たるみの原因はSMAS筋膜の緩みです。焦点深度を合わせてアプローチすることで筋肉を引き締め、たるみの改善とリフトアップ効果が期待できます。顔全体が引き締まることで小顔に導いてくれます。

美肌効果

SMAS筋膜は熱エネルギーが加わりダメージを受けると、修復しようとコラーゲンが生成されます。そのため肌のハリやツヤが生まれます。また、熱エネルギーにより血管が広がり血行が促進されることで新陳代謝が促され、くすみの改善や美肌効果を高めます。

二重あご治療にも効果的

当院の採用しているLinearFirm(リニアファーム)を使用することで二重あごの治療も可能です。通常のカートリッジと比較して4.5倍の広域加熱を行うことができ、加熱により脂肪溶解が起こります。溶解した脂肪は血液やリンパ液を通して体外へ排出され、ボリュームがダウンします。また、破壊された脂肪細胞は再生されないため、リバウンドも起こりません。

ハイフのメリット

たるみの改善や顔の引き締めなどの治療はハイフ以外にもあります。しかし、ハイフは他の治療法と比べても人気のある施術です。ハイフが人気の理由はそのメリットにあります。

ダウンタイムが少ない

これまでは、たるみの原因となるSMAS筋膜の引き上げを行うにはメスを使う手術しか方法がありませんでした。しかし手術はダウンタイムが長かったり、傷跡が残ったりすることは避けられません。ハイフであれば、超音波を照射するだけですのでメスを使う必要はありません。傷跡も残りませんし、痛みや赤み、腫れも手術と比べると少ないです。

即効性がある

たるみや小顔の治療法では、効果が表れるまでに数日~数ヶ月と時間がかかっていました。しかし、ハイフではたるみの原因であるSMAS筋膜に直接熱エネルギーを与え引き締めるため、すぐに効果を実感できます。

リバウンドしない

ハイフを照射すると、加熱により脂肪溶解が起こります。溶解した脂肪は血液やリンパ液を通して体外へ排出されます。破壊された脂肪細胞は再生されないため、リバウンドも起こりません。

ハイフのデメリット

ハイフは短時間で手軽にたるみ改善、引き締め効果を期待できる人気のある施術ですが、デメリットもあります。

痛みがある

ハイフは超音波の熱エネルギーを利用した仕組みで、痛みを伴うことがあります。ピリピリ、チクチクとしたような痛みから筋肉痛のような痛みなど、痛みの感じ方は個人差があります。照射部位によっても痛みの感じ方や程度が変わるため、希望する方には麻酔クリームを使用します。

赤みや腫れおそれがある

ハイフは加熱することにより筋肉を引き締め、たるみの改善とリフトアップ効果が期待できます。施術後、一時的に赤みや腫れが起こることもあります。大抵はほんのり赤みが出る程度ですが、赤みが出やすい体質の方などは赤みが治るまでに数日~数週間かかる場合もあります。

施術を受けることができない場合がある

ケロイド体質の方や妊娠している方、施術部位に金属が入っている方、ヒアルロン酸やボトックス注射を受けられた直後の方、心臓疾患や糖尿病の方、施術部位の脂肪が極端に少ない方などは施術を受けることができません。

ハイフ施術の方法

実際にハイフの施術はどのように行われるのか説明していきます。

施術の流れ

まずは医師による診察、カウンセリングを受けていただき、お顔のどのような部分が気になるのかヒアリングしていきます。次に、洗顔をしてメイクや油分を落とします。施術をする部屋に移動し、再度お顔の気になる部分をヒアリングした後に施術開始します。ジェルを塗り皮膚の深い層から順に超音波を照射していきます。痛みが強いときには、照射パワーを調整します。照射が終わったら、保湿をして終了です。来院から施術終了まで1時間ほどです。ハイフの照射自体は15~30分ほどですので、お昼休みなど手軽に施術を受けていただくことができます。

アフターケア

ハイフはメスを使う手術とは異なり、ダウンタイムが少ないです。施術直後からメイクが可能です。ハイフによる加熱で肌が乾燥しやすくなるため、保湿を心がけてください。また、紫外線対策も行ってください。

通院する間隔・効果の持続期間

ハイフは施術直後からリフトアップ・タイトニング効果を実感できます。施術後よりコラーゲン生成を促進するため、3ヶ月後に最も効果が表れてきます。そして半年~1年ほど効果が持続します。1回の施術でも十分ですが、半年~1年に1回ハイフを受けることでより効果的です。

ハイフの機器について

ハイフもさまざまな機械があり、クリニックによって取扱いのある機械が異なります。

Gクリニックのハイフ

当院で使用するハイフの機器は、ULTRAcelQ+(ウルトラセルQプラス)という医療機関専用の機器で、今までのハイフに比べて、格段に施術時の痛みが少なく、ダウンタイムもほぼなく、その効果はレベルアップしています。また皮下の深度に合わせて数種類のカートリッジが装備されており、狙った深さに正確に届きます。そして、リニアカートリッジを使用すれば、脂肪細胞を広範囲に融解除去するので、二重あごの解消などに効果的です。

施術頻度は、顔全体のリフトアップは6か月1回の施術がお勧めですが、皮膚の浅い層のみにアプローチする場合や二重あごには2週間に1回の施術を3回行っていただくとより効果的です。
施術時に時折、軽いピリッとした刺激を感じる時もありますが、通常はすぐに消失します。

当院では、料金も比較的リーズナブルに設定しており、ハイフの施術に経験豊富な熟練の医療資格を有するスタッフが施術にあたりますので、どうぞ安心してお任せください。

ウルセラ

ウルセラはアメリカのFDA(米国食品医薬品局)の認可を受けている世界で唯一の機器です。FDAは日本でいう厚生労働省のような機関です。安全性・効果・実績が高く医師のみが施術できる機器です。

ダブロ

ダブロは韓国製の機器で、韓国のKFDA(韓国食品医薬品局)の認可を受けています。ウルセラに比べ痛みが少ないことが特徴です。しかし痛みが少ない分、効果はウルセラに比べ、やや劣るといわれています。

ウルトラフォーマー

ウルトラフォーマーもダブロ同様、韓国製の機器です。ハイフシャワーと呼ばれる皮膚の浅い層に低出力でシャワーのように連続照射できる機能が特徴です。

エステサロンとの違い

ハイフはエステサロンにおいても人気のある施術ですが、クリニックで受けるハイフとエステサロンで受けるハイフは何が違うのでしょう。

施術する人の違い

クリニックで受けるハイフは医療行為にあたります。そのため、医師または看護師の国家資格所持者のみが施術を許させています。エステサロンで受けるハイフは、施術者の制限はありません。そして、ハイフを照射する深い層には神経や血管が通っています。照射部位の解剖を理解している医療者が照射することは安心につながります。

使用する機器の違い

クリニックで使用するハイフの機器は医療用に開発された機器です。出力(パワー)が高いことが特徴です。エステのハイフは医療ハイフと比べると照射の出力に大きな差があるため、医療ハイフと同等の効果をエステのハイフで得ることは難しいでしょう。

ハイフと組み合わせて効果的な施術

ハイフの施術後にショッピングリフトやヒアルロン酸注入・ボトックス治療などを組み合わせることによって、より理想のイメージに近づくことも可能です。

ハイフ×ショッピングリフト

ショッピングリフトとは、髪の毛よりも細い糸を皮膚に挿入することでコラーゲンを増やす施術です。ハイフと併用することでお顔の引き締め効果やリフトアップ効果がより高まります。また、肌のハリ・ツヤ感がより表れ、小じわの改善や肌質改善が期待できます。

ハイフ×ヒアルロン酸

ハイフはリフトアップや小じわの改善に効果的ですが、ほうれい線や額などの深いしわには効果が薄いです。そこで、ハイフ施術後に深いしわの部分にヒアルロン酸を注入することでお顔全体が若々しい印象になります。

ハイフ×ボトックス

ボトックスを目尻や額など表情じわができる部分に注射することでしわの改善や予防につながります。ハイフと併用することで、しわが目立ちにくくなります。また、エラ部分にボトックス注射をすることでより小顔効果を高めることができます。

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