皆様、こんにちは。Gクリニックの院長の三島です。
今回は、上まぶたのたるみ取り治療についてお話しさせていただきます。
年齢とともに皮膚の表面だけでなく、その奥にある筋が伸びて、筋肉は萎縮していきます。
目周りで言えば、眼窩(がんか)という眼球がおさまる部屋が、年齢とともに大きになり、眼球は部屋の奥に落ち、窪んでいきます。その結果として、上まぶたも落ち窪み、下まぶたは膨らんだ状態になります。
加齢以外に上まぶたがたるみやすい人は特徴があります。
上まぶたのたるみは摩擦の影響を受けやすいです。
Gクリニックでは「眉下切開術」にて眼瞼下垂の治療を行います。
眉毛の下のラインぎりぎりを切開して上まぶたの余分な皮膚を取り除き、たるみをとる治療法です。傷跡は眉毛に隠れるため、傷跡が目立ちづらいことが特徴です。
手術から1週間後に抜糸をします。施術後1ヶ月ほどは紫外線に注意してください。
眼瞼下垂の治療は、20年前のご自身の目元に若返ることが基本となります。
「まぶたが重たく感じる。」「目が開きにくく、視界が狭くなった気がする。」「周りから眠たそうに見えると言われるようになった。」など、思い当たる項目がありましたら、一度ご相談ください。