NK療法

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NK療法とは

NK細胞は、 Natural killer細胞の頭文字で直訳すると、「生まれながらの殺し屋」で、がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃するリンパ球の一種です。 NK細胞は血液中のリンパ球の10~30%を占め、 体内で異常がないか常にパトロールをしており、異常な細胞を発見すると、強い殺傷能力でいち早く攻撃をします。

このNK細胞を患者さんの血液から採取し、異常細胞を殺傷する能力を高めて、点滴液により再び体内へ戻す治療が「NK療法」です。

NK療法の特徴

殺傷能力の高いNK細胞が培養可能

これまでの研究において、大量の高度に活性化した「NK細胞」を培養によって得ることは困難でした。しかし、特殊なNK細胞培養用培地を用いることで、効率的に高い細胞傷害性を保った状態のNK細胞を培養することが可能となりました。 

副作用が少ない

ご自身の血液から採取したNK細胞を使用するため、アレルギー反応や拒絶反応などの副作用の心配が少ないです。まれに、投与後に発熱が生じることもあります。

生活の質(QOL)を維持できる

NK療法は副作用がほとんどないため、身体的·精神的負担が少なく治療可能です。

施術の流れ

  1. 患者さんから25~65mlの血液を採取します。
  2. 培養センターにてNK細胞の選択的増殖·活性化させます。
  3. 2週間後、点滴液により体内に戻します。(約1時間)

2週間に1回ペースで点滴をします。
単発実施するほか、3回でハーフクール、6回投与で1クールとして行うこともでき、より効果的です。

よくある質問

どんな効果がありますか?
患者さんご自身のNK細胞を利用したがん治療です。
治療は何回くらいがいいですか?
通常は6回の点滴を1クールと設定しています。
NK細胞はどのように採取しますか?
通常の血液検査のように採血をおこないますが、血液検査とは違い血液採取量が50ccと多いです。
副作用などが心配です。
ご自身の細胞を使用するため、安全性は高いです。まれに、投与後に発熱が生じることがあります。
リンパ球採取から点滴までにどれくらいの期間がかかりますか?
リンパ球を活性化させるため、2週間ほどかかります。
どのくらいの間隔で点滴をしますか?
2週間に1回の間隔で点滴をします。
単発実施するほか、3回でハーフクール、6回投与で1クールとして行うこともでき、より効果的です。
抗がん剤など、ほかの治療と併用できますか?
がんの標準治療とNK療法を併用することは可能です。ただし、NK療法は治療毎にリンパ球を採取(採血)しますので、抗がん剤の場合は休薬期間にNK細胞の投与をおこないます。

当院の特徴

通いやすいクリニック

数寄屋橋交差点から徒歩2分、東京メトロ銀座駅B7出口から徒歩2分、瀟洒なビルの12階に位置し、景観の素晴らしいゆったりと落ち着いたスペースで診療をおこなっています。
また、皆さまが安心して通っていただけるよう最適な価格で施術をご提供しております。
快適な空間で、日常生活の疲れやストレスを癒し、ご自身の健康と美に向き合ってみてはいかがでしょうか。


プライバシー重視

患者様お一人お一人としっかり向き合い、最適な施術をご案内できるよう完全予約制を採用しております。完全予約制のためお待たせすることのない上、他の患者様とお顔を合わせることのないよう配慮しております。個室も数多く用意しておりますので、プライバシーを重視される方は特に安心して通っていただけます。


再生医療に専門性のある医師

当クリニックの院長は、脂肪幹細胞や幹細胞培養上清液などの再生医療に長年従事しており、知識、経験が豊富にございます。
美容分野においても20年以上美容クリニックにて経験を積んだベテラン医師が対応いたしますので、再生医療·美容医療どちらにおいてもお悩みを解決できるようお手伝いをいたします。

その他のおすすめ施術

院長ブログ

院長ブログでもNK療法についてご紹介しています。


こちらの施術内容ページは医学的・専門的な内容の為、当院院長の三島 雅辰監修の元作成しております。
資格:日本外科学会認定医、日本医師会認定産業医

営業時間:10時~18時30分(木・日定休)

TEL:03-3572-3860

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